2025年1月から、毎月の運用実績を淡々と記録しています。
勝った月も、負けた月も、全部そのまま載せています。
51歳会社員が、給与超えまで積み上げてきた数字の軌跡。
「資産形成のリアル」を知りたい人のための月次レポートです。

2025年11月
給与(額面) ¥698,460
運用益 ¥5,657,140
→ 運用益、給与の810%(前月比+504%)
「10月の給与比 134%逆転勝利からさらに爆上げできるか...?」
→ 運用益が前月の6倍超に爆増
→ 給与の8倍以上で完全爆勝!
→ 「もう辞められる...来月こそ辞めよう!」と本気で思ったのに...
→ 超弱い言い訳3つで結局残留(笑)
でも、まだ会社辞めてません。
だって「日本はサービス業堅調で底堅いけど、世界は減速局面だから様子見...」って言い訳が今までで最強だし...
この記事は「運用実績」シリーズ第11話(2025年11月)です。
2015年~2024年の年次表+11月の「爆勝」を全部晒します。
興味がある方は、ぜひ最後まで読んでください。
目次
年次記録表(2015〜2024年・給与総額+雑感)
マンション購入を機に「ちゃんと記録つけなきゃ...」と2015年から始めました。
それ以前も20年近く資産運用してましたが、あまりに悲惨な結果だったので記憶ごとリセット(笑)
失敗談は...おいおい「失敗談・後悔リスト」カテゴリーで書きますね(震)

2025年11月の経済ニュースと私の反応(51歳会社員のリアル)
世界経済のキーワード
「日本:サービス業PMI53.2で8か月連続拡大」「日本:製造業PMI48.7で5か月連続縮小も下げ止まり」「日本:7〜9月期GDP年率▲1.8%6期ぶりマイナス」「日本:2025年成長率+1.3%上方修正」「世界:関税対応とAI需要が下支え」「世界:米国底堅い・欧州インフレ鈍化・中国内需減速」「世界:成長率低迷も底堅さ維持」
→ まとめると「2025年11月は日本はサービス業が堅調、製造業は弱含み。世界は関税対応とAI需要で“底堅さ”を維持」
日本はサービス業の強さと成長上方修正で底堅さを見せつつ、GDPマイナスと製造業弱さが露呈、世界は関税対応+AI需要で減速を緩和し底堅さを維持した月でした。
11月の主なニュース(抜粋)
- S&P Global:サービス業PMI53.2で8か月連続拡大(新規受注加速・雇用10か月ぶり高水準・企業マインド1月以来高)
- 製造業PMI48.7で5か月連続縮小も10月から改善、下げ止まり兆し(コスト上昇続くも消費財改善)
- DBJ:7〜9月期GDP年率▲1.8%で6期ぶりマイナス(住宅投資減少・輸出弱さ・消費伸び悩みも「緩やか回復」基調)
- 大和総研・第一生命:2025年成長率+1.3%上方修正(前回+1.1%)
- 三菱総研:関税対応(USMCA免税拡大・中国ASEANシフト)とAI需要(データセンター投資急増・株価上昇で消費押し上げ)が世界経済下支え
- DBJ地域別:米国底堅い・欧州インフレ鈍化で回復・中国内需減速
私の反応(51歳会社員)
「日本サービス業PMI53.2堅調? 製造業下げ止まり? GDP上方修正+1.3%? 世界AI需要下支え?」
→ 運用益810%で「爆勝キター!」と大喜びした瞬間、世界減速局面見て「やっぱまだヤバいわ...」と即言い訳
→ 妻に「今月給与の8倍稼いだよ!」って言ったら「日本はサービス業強いけどGDPマイナスだし、世界関税対応だけじゃ不安定だから残りなさい」とニヤリ
→ 「せや!日本は底堅く粘ってるし、世界はAI需要で下支えされてるから俺も会社で粘っとこ!」と最強の言い訳完成(笑)
11月の心の声
「世界が関税対応とAIで底堅いってことは、俺が会社に残るのも底堅い選択やな...! 日本のサービス業の堅調を見て『雇用伸びてるうちはがんばろ...』と少し希望持った月(嘘)」
→ これぞ51歳会社員の究極の自己正当化でした。810%爆勝したのにまだ辞めない!
11月の主な動き(個別株の利益確定, FXの縮小)
- 株:高配当株の利益を確定し、成長株・ETFを購入
- FX:SBI証券FXから撤退し、松井証券FXに一本化
- NISA:放置(定期積立のみ)
- iDeCo:お任せで積立
- その他:SBI証券のFX株券担保を解約し、株オプション開始準備(優待株は楽天証券で貸株に)
2025年11月の収支と成果(今年4度目の給与超え)
【11月単月】

【11月までの累積】

【松井証券FX(自動売買)の結果】

運用益は、対給与比 810%と今年4回目の給与超え!
しかも、今年の最高益!!
1月からの累積も対給与比との差が拡大し、逃げ切り確実!!
→ 「来月こそ辞めよう!」と思ったのに「日本はサービス業堅調で底堅いけど、世界は減速局面だから様子見...」で残留
先月、損切したAUD/JPYの塩漬けポジションは、その後の円安で持ち直す(惜しいことをした...)
SBI証券でFXを再開する気にもなれず、松井証券のFX自動売買に一本化
利用していたFX株券担保サービスを解約し、同時にできない株オプション(ターゲットバイ&セル)の開始準備
担保にしていた株券は、楽天証券に移管して、貸株に...
1つの株から可能な限り利益を絞るブラックさ...
やはり、会社員は辞められない...
資産配分の変化(2025年10月末→2025年11月末)

銘柄数削減のため、先月に続いて高配当株(インカム)の売却を継続
コロナ禍で仕込んだ銘柄の含み益が大きく、比率も大きく低下
できた資金で成長株(キャピタル)とETF(株価指数)を購入し、比率が少しづつ上昇
SBI証券FXを中止し、証拠金を引き出したので、FX証拠金の比率もほぼ半減
待機資金が増えたため、現金比率は大きく上昇
まとめ:運用益810%で給与爆勝したのに、まだ辞めてない
2025年11月は運用益810%で給与比で8倍以上の爆勝!
「もう完全に辞められる...」と思ったのに、日本サービス業堅調+製造業下げ止まり+GDP上方修正+世界AI下支えで言い訳が最強すぎて残留。
「世界が底堅く粘ってるうちは俺も会社で粘っとこ」と自分に言い訳して、まだ会社員です。
次月は、賞与月の12月!
さて、逃げ切れるか?
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