2025年1月から、毎月の運用実績を淡々と記録しています。
勝った月も、負けた月も、全部そのまま載せています。
51歳会社員が、給与超えまで積み上げてきた数字の軌跡。
「資産形成のリアル」を知りたい人のための月次レポートです。

目次
はじめに
4月は、新年度の空気に押されるように、気持ちが前に向いたり、急に立ち止まったり、落ち着かない日が続きました。
相場は大きく揺れ、世界のニュースに心を持っていかれることも多かった月です。
それでも、生活は淡々と続きます。
今月も静かに、記録を残しておきます。
今月の数字
- 給与(額面):¥689,460
- 運用益:¥599,920
- 給与比:約87%
数字だけ見れば、先月と同様に悪くありません。
ただ、これで「辞められるか」と言われれば、まだ少し厳しいようです。
【4月単月】

【4月までの累積】

今月の振り返り
4月は、世界的なニュースに振り回される相場でした。
大きく下げたかと思えば、急に戻す。そんな乱高下の中で、
「いずれ元に戻る」と覚悟を決め、個別株を買い増しました。
先のことは分かりませんが、過剰に反応するのも相場です...
“慎重に動く” という姿勢を、今月はとることができました。
今月の主な動き
暴落に合わせ、高配当株を静かに買い増しました。
現金余力は、低下しましたが、生活防衛資金は確保しています。
- FX:変動が大きく、利益も増加
- 株式:暴落時に高配当株を買い増し
- NISA:暴落時に高配当株を買い増し
- 現金:10%割れ...
昔のような無謀なトレードは、できなくなりました。

今月の学び
4月は、
“期待しすぎず、落ち込みすぎず”
という中間の姿勢が大切だと感じた月でした。
SNSでは派手な数字が流れてきますが、私はただの会社員です。
生活も、心も、急には変えられません。
だからこそ、
「小さく、静かに、続ける」
この姿勢を、今月も大切にしました。
まとめ
4月は、比較的大きな利益が出た月でした。
給与には、今月も届きませんでしたが、
“揺れながらも続けられた” という一点だけで十分だと思っています。
来月も、無理のない範囲で続けていきます。
あなたも、どうか焦らずに...
今日も、心が少し軽くなる一日でありますように
■ 年次成績(2015–2024)
長い時間をかけて、少しずつ積み上げてきた記録です。
数字だけでは見えない揺れや迷いも含めて、静かに残しておきます。

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