2025年1月から、毎月の運用実績を淡々と記録しています。
勝った月も、負けた月も、全部そのまま載せています。
51歳会社員が、給与超えまで積み上げてきた数字の軌跡。
「資産形成のリアル」を知りたい人のための月次レポートです。

目次
はじめに
3月は、季節の変わり目のせいか、気持ちが落ち着いたり揺れたりを繰り返す月でした。
仕事では小さなトラブルが続き、「このままでいいのだろうか」と考える時間が増えました。
それでも、生活は淡々と続いていきます。
今月も、静かに記録を残しておきます。
今月の数字
- 給与(額面):¥689,460
- 運用益:¥549,600
- 給与比:約80%
ようやく、給与に近づく数字になりました。
ただ、これで「辞められるか」と言われれば、まだ遠い現実です...
【3月単月】

【3月までの累積】

今月の振り返り
3月は、相場が少し動き始めた月でした。
ニュースを見るたびに「そろそろ逆転できるかもしれない」と淡い期待が生まれました。
でも、期待が大きくなるほど「もし外したらどうしよう」という不安も同じだけ膨らみます。
結局、私は大きく動けませんでした。
ただ、“動けない自分を責めない” ということを、少しだけ学べた気がします。
今月の主な動き
大きな売買はせず、既存のポジションを静かに維持しました。
- 株式:少しだけ売買
- NISA:淡々と積み立て
- FX:変動が大きく、利益が増加
- 現金比率:大きな変化なし
「焦らず、でも止まりすぎない」
そんなバランスを探した月でした。

今月の学び
3月は、
“期待と不安のちょうど真ん中で立ち止まる”
そんな感覚が続きました。
SNSでは派手な利益報告が流れてきますが、私はただの会社員です。
生活も、心も、急には変えられません。
だからこそ、
「小さく、静かに、続ける」
この姿勢を、今月も大切にしました。
まとめ
3月は、少しだけ光が見えた月でした。
でも、まだ胸を張れるほどではありません。
それでも、“揺れながらも前に進めた” という事実だけで十分だと思っています。
来月も、無理のない範囲で続けていきます。
あなたも、どうか焦らずに...
今日も、心が少し軽くなる一日でありますように
■ 年次成績(2015–2024)
長い時間をかけて、少しずつ積み上げてきた記録です。
数字だけでは見えない揺れや迷いも含めて、静かに残しておきます。

前月:【運用実績】2025年2月|動けない自分を受け入れる月
翌月:【運用実績】2025年4月|揺れながらも静かに続ける資産形成