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【運用実績】2025年2月|動けない自分を受け入れる月

2025年1月から、毎月の運用実績を淡々と記録しています。

勝った月も、負けた月も、全部そのまま載せています。

51歳会社員が、給与超えまで積み上げてきた数字の軌跡。
「資産形成のリアル」を知りたい人のための月次レポートです。

目次

はじめに

2月は、短い月のせいか、気持ちの整理が追いつかないまま過ぎていきました。


仕事では小さな疲れが積み重なり、家では「大丈夫?」と聞かれるたびに、
うまく言葉にできない自分がいました。

それでも、生活は続きます。
そして、運用もまた、静かに続けていくしかありません。

今月も、淡々と記録を残します。

今月の数字

  • 給与(額面):¥730,501
  • 運用益:¥346,900
  • 給与比:約47%

1月よりは少し持ち直しましたが、
「これで会社を辞められるか」と言われれば、まだ遠い数字です。

【2月単月】

【2月までの累積】

今月の振り返り

2月は、相場も気持ちも落ち着かない月でした。


ニュースを見ても、為替も株も方向感がなく、
「今は動かないほうがいい」と思いながら、
どこかで「何かしないと」と焦る自分もいました。

結局、私は大きく動けませんでした。
でも、それで良かったのかもしれません。

焦って動くより、
“動けない自分をそのまま受け入れる”
そんな練習の月だった気がします。

資産配分の変化

大きな売買はせず、既存のポジションを静かに維持しました。

  • 株式:ほぼ放置
  • FX:通常運転
  • NISA:定期積立のみ
  • 現金比率:先月比でやや上昇

「無理に動かない」という選択を、今月も続けました。

今月の学び

2月は、
“増やすことより、減らさないことのほうが難しい”
と感じた月でした。

SNSでは派手な利益報告が流れてきますが、私はただの会社員です。
生活も、心も、急には変えられません。

だからこそ、
「小さく、静かに、続ける」
この姿勢を、今月も大切にしました。

まとめ

2月は、特別良い月でも、悪い月でもありませんでした。
ただ、“揺れながらも続けられた” という一点だけで十分だと思っています。

来月も、無理のない範囲で続けていきます。
あなたも、どうか焦らずに...

今日も、心が少し軽くなる一日でありますように

■ 年次成績(2015–2024)

長い時間をかけて、少しずつ積み上げてきた記録です。
数字だけでは見えない揺れや迷いも含めて、静かに残しておきます。

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