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満開の桜 あと何年観られるか? 時間を有効に活用する方法

ようやく咲いた桜を観ながら通勤しようと思い、最近はちょっと遠回りしています。

あと何年、満開の桜を観ることができるのかと考えると一日、一日を大切にしたいと思うようになります。

いろいろな残り時間をカウントしながら、自分の時間を取り戻す方法を書いてみたいと思います。

目次

あと何年観られるか? 残り時間をカウントしてみた

できれば早期退職の募集に乗っかって、田舎に帰ろうと考えていますが、まずは定年退職までの期限と寿命が尽きるまでの時間をカウントしてみました。

  • 定年退職の年齢:65歳
  • 年金支給開始:65歳
  • 健康寿命:男性 72.68歳、女性 75.38歳 (2019年の調査)
  • 平均寿命:男性 81.05歳、女性 87.09歳 (2022年の調査)

私の場合で考えてみると…

  • 定年退職まで: 残り15年
  • 年金支給開始まで: 残り15年
  • 健康寿命まで: 残り23年
  • 平均寿命まで: 残り31年

誕生から約半世紀が過ぎると「会社員」でいられる期間は、最長でも15年です。

もちろん、早期退職に応募すれば、さらに短くなります。

退職後、田舎に帰れば、桜を観るために電車を乗り継いで来ることはないので、せいぜい10年といったところでしょうか。

桜が楽しめる期間を7日とすれば、最長でも70日、往復でも140回。

出社しない日も考慮すれば、あと80回くらいでしょうか?

立ち止まって、ゆっくり眺めている時間もないため、8時間も観られれば、いいところです。

今年の桜は、もう少し楽しめそうなので、できるだけ桜の多い道を通りたいものです。

一方、恐ろしいのは、年金をもらえる期間です。

年金支給開始から平均寿命まで約16年。

この期間の資金繰りについても、早めに考えておきたいものです。

健康寿命と平均寿命の違い 働けるのは何歳までか?

健康寿命と平均寿命の違いは、

健康寿命:日常生活を制限されることなく、健康的に生活できる期間

平均寿命:要介護状態になったとしても「生きている」期間

何とか働けるのは、健康寿命までと考えておいた方が良さそうです。

そうすると60歳で早期退職し、田舎でのんびり農業をして過ごせるのは、23年間。

農地を整備する期間を考えれば、15年くらいしかありません。

くだものなど収穫までに時間のかかるものは、期待しない方が良さそうです。

一方で健康寿命の終了後、平均寿命までの8年間、完全な無収入になることを考えて、「お金の延命措置」も考えておきたいものです。

お金の延命措置 どんな手段があるか?

「お金の延命措置」として、どんな手段があるでしょうか?

  • 年金の繰り下げ受給
  • 資産運用
  • 健康寿命を延ばす

とりあえず、このくらいでしょうか?

年金の繰り下げ受給は、65歳以降、1か月単位で受給開始を遅らせることができる制度です。

最長で75歳まで遅らせることができますが、受給開始を1か月遅らせるごとに0.7%もらえる年金額が増えるようです。

一方で所得税や住民税などの税金や国民健康保険料、介護保険料などの社会保険料も増額し、思っていたほど手元に残らないこともあるようなので、繰り下げもほどほどにしておいた方が良さそうです。

資産運用は、普通預金のように元本を保証ではありませんが、物価上昇により「お金の価値」が目減りしていくことを考えれば、早めに始めておく方が良いと思います。

年金を45年間支払ったとはいえ、65歳の年金受給開始から平均寿命までの16年の支出すべてを賄うというのは、やはりムリな話です。

「お金」にも働いてもらい、ゆとりのある老後を過ごしたいものです。

ただし、現役世代とは違い、失ったお金を労働収入で補うことができないため、リスクは控えめにする必要があります。

退職前に資産運用について、少額からでも練習しておくのが、良さそうです。

健康寿命を延ばすことで、「労働収入」を得られる期間を延ばすのも良いと思います。

最近は、再雇用やパートやアルバイトだけでなく、フリーランスやコンサルタントなどで自分の時間やスキルを売ることも容易になりました。

また、農作業であれば、自分のペースでできそうですし、収入にならなくても支出を減らすことには、役立ちそうです。

こちらも現役時代から健康に注意し、スキルを磨きつつ、持ち出す資金をできるだけ少なくなる方法を考えておいた方が良さそうです。

そのためには、現役時代の限られた時間を「会社」だけに捧げることは避けたいと思います。

業務のムダを省く4つの原則(ECRS)

仕事のムダを省くフレームワークとして、「ECRS」というものがあるようです。

もちろん、省いた時間は「会社」のために使うのではなく、自分のために有効活用しましょう。

自分の健康増進やスキルアップに時間を使うことは、自分だけでなく、「会社」の役にも立つことです。

後ろめたいと思う必要は、「まったくない」と思います。

【ECRS】

  1. Eliminate(取り除く)
  2. Combine(つなげる)
  3. Rearrange(組み替える)
  4. Simplify(簡素化する)

ECRSは、「Eliminate」、「Combine」、「Rearrange」、「Simplify」の頭文字をとったものです。

業務効率化を考える場合は、この順番で進めていくのが良いそうです。

もちろん、業務だけでなく、プライベートにも応用はできるでしょう。

1. Eliminate(取り除く)

そもそも、その業務はなくせないでしょうか?

すぐに業務を改善しようとするのではなく、その業務の「意味」について考えてみましょう。

「意味」がない業務であれば、思い切ってなくしてしまいましょう。

2. Combine(つなげる)

複数の業務を一緒にすることはできませんか?

また、質が違う業務を別々にすることはできないでしょうか?

業務内容ごとに分類し、分別してみましょう。

3. Rearrange(組み替える)

業務の順序や方法を調整することはできませんか?

または、業務を行う場所や他人に任せられることはないでしょうか?

今までのやり方を繰り返すだけでなく、別の角度から見直してみましょう。

4. Simplify(簡素化する)

業務をもっと単純にできないでしょうか?

あるいは、チェック方法が重厚になりすぎていませんか?

こちらも今までのやり方を繰り返すだけでなく、別の角度から見直してみましょう。

案外、簡素化するだけで「自分の時間」ができるかもしれませんし、他人に任せられるようになるかもしれません。

本当に大切なことに時間を使うため、いろいろな方法を試してみて、ムダな時間を省いていきましょう。

まとめ

今回は、「満開の桜があと何回観れられるか?」ということから、残された時間について考えてみました。

私の場合、通勤時間に桜を観られるのは、あと「8時間」しかありませんでした。

もちろん、通勤時間以外にも桜を観ることはできますので、ECRSを活用し、「業務のムダ」以外にも無駄な時間を省いて、「自分時間」を増やしていきたいと思います。

増やした時間は、睡眠や運動などの「健康寿命」を延ばすために使ったり、今までやってきた培ってきた知識や経験に磨きをかけ、「自分のため」に使えるものにしていきたいと思います。

それは、自分のためであると同時に「会社のため」、「世の中のため」でもあります。

そうすることで、「お金の延命措置」も同時に達成することができ、豊かな引退生活が遅れることを願っております。

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