投資歴30年。
給与より運用益が多い月もあれば、
胃が痛くなるほど負けた月もあります。
SNSでよく見る“キラキラ投資家”とは違い、
私はただの会社員です。
ここでは、成功も失敗も、
メンタルの揺れも、
税金で泣いた話も含めて、
運用益のリアルをそのまま公開しています。
「会社に依存しないための現実的な選択肢」
として読んでください。
株価がなかなか動かない銘柄を持っていると、
「このまま保有していて大丈夫だろうか」と不安になる瞬間があります。
業績は好調なのに、株価だけが置いていかれる。
そんな経験をしたことがある人は多いと思います。
でも、株価が低迷しているからといって、
その銘柄が“割安”とは限らないし、
逆に“割安だからこそ上がらない”というケースもあります。
割安成長株は、人気がない時期こそ仕込みどきであり、
本質はもっと長い時間軸で見ないと分からない投資です。
今日は、割安成長株投資の本質と、
長期保有がなぜ重要なのかを整理してみたいと思います。
目次
「割安株」の定義とよくある誤解
割安株という言葉は、
「株価が低い銘柄」
という意味で使われがちです。
けれど、本来の割安は
“株価指標で判断するもの”です。
特にPERは、初心者でも使いやすい指標
株価が利益の何倍で買われているかを示すだけの、
とてもシンプルな数字です。
ただし、
「PERが低い=買い」
ではありません。
- 業績が伸びていない
- 市場から見放されている
- 構造的に成長しにくい
こうした理由で低PERのまま放置される銘柄もあります。
割安株投資は、
“安いから買う”のではなく、
“業績に対して安い”銘柄を選ぶ投資
ここを誤解しないことが、最初の一歩です。
割安成長株が“人気がない”理由
割安成長株は、
業績が良くても株価が動かない期間が長い。
その理由は、構造的なものです。
- 中小型株は機関投資家の対象外
- 出来高が少なく、株価が動きにくい
- 市場全体が大型株に資金を寄せる
- 誰にも気づかれない期間が長い
つまり、
人気がない=悪い銘柄
ではありません。
むしろ、
“誰にも気づかれていない時期”こそ、
割安成長株の仕込みどき
株価が動かないのは、
あなたの判断が間違っているからではなく、
ただ“順番が来ていないだけ”ということも多いのです。
それでも長期で報われる理由(EPSの成長)
割安成長株が報われる理由は、
とてもシンプルです。
EPS(1株利益)が増え続けるから
- 売上が伸びる
- 利益が増える
- EPSが増える
- PERが同じなら株価は自然に上がる
この因果関係は、
短期では見えにくいものの、
2〜3年という時間軸で見ると
驚くほど素直に株価に反映されます。
EPSが伸び続ける企業は、
いずれ市場に見つかり、
割安度が解消される。
だからこそ、
長期保有が前提の投資法なのです。
「株価が上がらない」時の心の持ち方
株価が動かない日々は、
曇り空のように気持ちを重くすることがあります。
割安成長株は、
短期で結果が出ないことが当たり前です。
- 日経平均と連動しない
- 市場全体が盛り上がっても動かない
- SNSで話題にもならない
そんな時期が続くと、
「この銘柄、大丈夫かな…」
と不安になるのは自然なことです。
でも、
“先回りして仕込んだ”
という視点を持つと、
少し気持ちが軽くなります。
不安で手放すのが、
割安成長株投資で一番もったいない行動
焦らず、腰を据えて、
業績だけを静かに見つめる。
それが、この投資法の本質です。
割安成長株は“2〜3年保有”が前提の投資法
割安成長株は、
1〜2ヶ月で判断する投資ではありません。
- 自信のある銘柄は2〜3年保有
- 業績が伸び続ける限りは持ち続ける
- 割安の解消は“ある日突然”起きる
- 早売りが最大の機会損失になる
長期保有は、
忍耐ではなく“戦略”
時間を味方につけることで、
割安成長株は本来の価値を発揮します。
まとめ──割安成長株は“人気がない時期”こそチャンス
今日のポイントを整理すると──
- 割安株は“株価指標”で判断する
- 人気がないのはむしろ正常
- EPS成長が株価を押し上げる
- 2〜3年の長期保有が前提
割安成長株は、
派手さはありません。
でも、
静かに、着実に、
企業の成長とともに報われる投資法です。
焦らず、
騒がず、
業績を信じて待つ
その姿勢が、
未来のキャピタルゲインにつながっていくのだと思います。
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