【運用実績】2025年10月|給与超えの逆転と揺れる心の行き先

2025年1月から、毎月の運用実績を淡々と記録しています。

勝った月も、負けた月も、全部そのまま載せています。

51歳会社員が、給与超えまで積み上げてきた数字の軌跡。
「資産形成のリアル」を知りたい人のための月次レポートです。

目次

はじめに

10月の朝は、窓を開けるとひんやりとした空気が流れ込み、
季節がひとつ進んだことをそっと知らせてくれるようでした。


数字を見る前に、
「今月はどうだっただろう」
と小さく息を整える時間が必要でした。


秋の入り口は、どうしてこんなにも静かに心を揺らすのでしょう。

今月の数字

  • 給与(額面): ¥698,460
  • 運用益: ¥935,799
  • 給与比: 約130%

9月は給与比91%で惜しくも届かず...
10月は一転して、静かな、しかし確かな“逆転”となりました。


数字はただの事実として、淡々と受け止めます。

【10月単月】

【10月までの累積】

今月の振り返り

世界と日本のニュース

  • 日本:新政権が18.3兆円の大型補正予算を決定
  • 日本:家計消費が2年ぶりの大幅減少
  • 日本:最低賃金が全国平均1,121円へ上昇
  • 日本:日銀は成長「緩やか」、CPIは2026年前半に2%割れ見通し
  • 世界:IMF政策変更の影響で不安定
  • 世界:高関税・地政学リスク・前倒し需要の反動で減速鮮明
  • 世界:成長率2.5%前後で低迷

まとめると──
「日本は大型財政で底堅いが、世界は不透明な減速局面へ」

自分の反応

運用益が給与の134%に達した瞬間、
「ついに逆転した。辞められるかもしれない」
そんな淡い期待が胸をかすめました。


けれど、世界経済の減速ニュースを見た途端、
「いや、まだ危ない。もう少し様子を見よう...」
と、一瞬で言い訳が形になる。


妻に「今月、給与超えたよ」と伝えると、
「日本は補正予算あるけど消費落ちてるし、世界も不安定なんやから、もう少し様子見とき」
と、いつもの笑顔で返されました。


そのひと言で、
「せやな。日本は底堅いし、世界が不透明なうちは、もう少し粘っとこ」
という最強の自己正当化が静かに完成しました。

資産配分の変化

個別株の動き

多数の個別株を保有するよりも高配当株ETFの方が分散効果が高く、管理も楽なため、乗り換えることにしました。

配当利回りが信託報酬により低下するのは残念ですが、値動きはマイルドになります。

また、高市政権の経済対策に期待し、短期で成長株を買ってみることにしました。

FX自動売買

SBI証券FXで塩漬けになっていた豪ドル/円を損切し、松井証券のFX自動売買に一本化することにしました。

今後は、証拠金維持率を注視しつつ、証拠金が一定額を超えた場合は出金し、生活費に充てる準備をしていきます。

現金比率

SBI証券FXの証拠金を出金しましたが、高配当株ETFの購入、成長株の購入のため、低下しました。

生活防衛資金と暴落時の待機資金として、10%は残すことにしたいと思います。

今月の学び

  • 給与を超えても、心はすぐには動かない
  • 新政権の財政と、家計消費の弱さが同時に存在する複雑さ
  • 世界の不透明感が強まると、自分も慎重になる
  • 言い訳は逃げではなく、心の防衛反応でもある

「辞めたい」と「辞められない」の間にある揺れは、長く働いてきた自分の“癖”のようなものです。

年齢的に「辞める」のは簡単でも、再就職は難しく、軽率な判断は避けたいと思います。

未来の自分が読み返したとき、
「この頃の自分は、よく揺れていたな...」
と静かに笑っていられることを願います。

まとめ

2025年10月は、
運用益134%で給与を逆転し、今年3度目の“給与超え”


それでも辞めなかったのは、
新政権の大型補正予算、
家計消費の弱さ、
そして世界の不透明な減速局面が重なったから...


「世界情勢が不透明なうちは、俺も会社で粘っとこ...」
そんな静かな自己正当化で締めくくった月でした。


次月11月は、年末相場の入り口。
どうなるかは分からないけれど、
淡々と記録を続けていきます。

■ 年次成績(2015–2024)

長い時間をかけて、少しずつ積み上げてきた記録です。
数字だけでは見えない揺れや迷いも含めて、静かに残しておきます。

前月:【運用実績】2025年9月|給与に迫りながらも、静かに踏みとどまった月
翌月:【運用実績】2025年11月|運用益810%と揺れる心が選んだ“残留”の記録

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