(3198)SFPホールディングスの株主優待が到着しました。
100株保有で年2回、配当金と株主優待(食事券)がもらえるため、合計利回は、約5%とかなりお得なのではないでしょうか?
インバウンド需要もあり、業績は良いようです。
なお、継続保有期間は設定されていないため、貸株サービスを利用しても株主優待はもらえます。
また、自社のサービスを対象とした株主優待のため、改悪はされるにくいと考えています。
ただし、株主優待の改悪時は、株価が大きく下落する場合がありますので、新NISAでの長期保有はオススメできません。
私は、SBI証券にて、代用有価証券(株券担保)を利用し、FXの証拠金として活用しています。
SFPホールディングスの株主優待等について、まとめてみましたので、良かったら、ご一読ください。
目次
SFPホールディングスはどんな会社?
SFPホールディングス株式会社は、「鳥良商店」や「磯丸水産」などの居酒屋を中心に多数の飲食店を運営しています。
(3387)クリエイト・レストランツ・ホールディングスの子会社ですが、SFPホールディングスの株主優待券は、クリエイト・レストランツ・ホールディングスの店舗では使えないことが残念です。
配当金・株主優待の情報
株価: 2,078円(2024年5月9日の終値、100株購入時の必要額:207,800円)
予想配当金: 26円(利回:1.25%)
株主優待(2月、8月): 食事券(各1,000円×4枚)
合計利回: 5.10%
株主優待をもらうには?
株主優待をもらうためには、2月末、8月末の株主名簿に記載されている必要があります。
100株購入する場合、次回の株主優待をもらうためには、2024年8月28日までに購入する必要があります。
なお、保有株式数により下表のように優待券の金額が変わります。
(私は、100株保有中)
継続保有の縛りがないため、同一の株主番号で継続して保有する必要はなく、「貸株サービス」等を利用しても株主優待はもらえます。
ただし、優待券の有効期限は、6カ月のため、期限切れにご注意ください。
また、おつりは出ませんので、ランチ利用の場合はご注意ください。
まとめ
今回は、2024年5月に到着した「(3198)SFPホールディングス」の株主優待を紹介しました。
高利回りの株ですが、居酒屋ということもあり、近所にお店がないと使いにくいです。
また、自社サービスのため、株主優待の改悪は少ないと考えられます。
しかし、株主優待の改悪時は、株価が大きく下落する場合がありますので、新NISAでの長期保有はオススメできません。
なお、本記事に記載した情報や意見によって発生した損害や損失については、一切責任を負いません。
投資における最終決定はご自身の判断で行ってください。