こんにちは、津雲 朝(つぐも はじめ)と申します。
私は、妻あり、子なしの中高年会社員です。
未だに役職はありませんが、正規雇用の技術職として働いています。
組織再編により...
- 業務量の増加
- 労働環境の悪化
- メンタル不調
と一日も早く骸骨を乞う(退職する)ための方法を模索しています。
早期退職には、様々なリスクもありますが、私の早期退職に関する悩みや疑問、経験や考え、感情など書いていきたいと思っています。
目次
はじめに
私は、長年勤めた会社をしようと考えています。
その理由は、仕事に対するやりがいや成長の機会が感じられなくなったからです。
人間関係や労働環境にも不満があります。
自分の時間や生活をもっと自由にしたいとも思っています。
複業やUターン帰農など、新しいキャリアに挑戦したいと思っています。
健康上の理由で勤務が困難になったというのもあります。
「骸骨は乞う」とは、春秋時代の名宰相が、自分のやり方に反対する君主に辞職を願い出たときに使った言葉であり、自分の人生を自分のものにしたいという願望を表すのに使われます。
しかし、早期退職するという決断は簡単ではありません。
経済的な不安や社会的な孤立、自己価値の喪失などのリスクがあります。
さらに早期退職すると年金は減る可能性が高いです。
年金を増やす方法もありますが、それにはリスクや条件があります。
早期退職を考える場合は、自分のセカンドキャリアや人生プランをしっかりと練ることが重要です。
私は、まだ早期退職を決めていません。
もう少し考えてみたいと思っています。
このブログでは、早期退職に関する悩みや疑問、経験や考えなどを書いていきたいと思っています。
よろしくお願いします。
骸骨を乞うとは? その由来
「骸骨を乞う」は、辞職を願い出ることを表す故事成語です。
その由来は、古代中国の歴史書「晏子春秋」にまで遡ります。
具体的には、春秋時代の斉の名宰相、晏嬰(あんえい)が、自身の政治の方針が君主と合わず、辞職を願い出たエピソードの一説
「願わくは骸骨を賜いて卒伍(そつご・一兵卒)に帰せん」
以来、「骸骨を乞う」とは、自身の老いを理由に辞職を願い出るという意味を持つようになりました。