「忙しかったので...」という理由で更新を怠ること4カ月
「令和のブラックマンデー」など色々なイベントはありましたが、何とか退場せずに済みました。
過去にやらかした失敗からFXはレバレッジを低めにし、株は信用取引をしなかった賜物です。
リタイアを前に資金を減らしたくなかったというのが、一番の理由ではありますが、2024年8月までの毎月の収支はプラスで終えることができました。
目次
2024年8月末時点までの資産配分
あまりの円安にニュージーランド円の取引を中止し、証拠金の引き上げを行ったため、7月末時点の現金比率は9.0%まで増えました。
ここまでは良かったのですが、8月に入り、十分に円高になるのを待つことができず、ポジションサイズを縮小して、豪ドル円の取引を再開してしまいました。
その結果、8月5日の大暴落(令和のブラックマンデー)で予想以上の株価の暴落と円高により、追加で証拠金を入金することになり、現金比率が5.5%まで減少しました。
・FXは、外貨預金の代わりに低レバレッジの運用
・株も配当金・株主優待目当ての現物のみで信用取引はなし
ということで、含み損は増えたものの損切は発生せず、8月は終了しました。
生活防衛資金(3か月分の生活費)以上の資金は確保しているものの株の買い増しはせず、銘柄の入れ替えにとどめ、様子見に徹したいと思います。
【5月末の資産配分】
【6月末の資産配分】
【7月末の資産配分】
【8月末の資産配分】
2024年8月末時点までの収支比率
5月は、銘柄入れ替えによる利益確定
6月は、配当金の入金
で給与所得を上回る利益が確定できましたが、7月は「さすがに円安が行き過ぎでしょう」とFXの取引を減らし、証拠金の引き上げを行ったので確定できた利益は少なめ
8月は、円高になるのを待つことができず、銘柄入れ替えによる利益確定とポジションサイズを変更して、FXを再開したため、給与所得の約8割の利益確定ができたものの株の含み益は減少、FXの含み損は増加と調子は良くありません。
【5月の収支比率】
【6月の収支】
【7月の収支】
【8月の収支】
まとめ
「令和のブラックマンデー」など色々なイベントがあり、含み益はかなり減ってしまったものの収支は赤字になることもなく、9月を迎えることができました。
資金は確保しているものの余計なことはせず、しばらくは様子見に徹したいと思います。
定年退職まで残り約15年。
自己都合退職時の退職金ダウンのペナルティー回避まで残り約2年。
割増退職金ありの早期退職の募集があれば、迷わず応募したいと思います。