運用実績 2024年4月

2024年4月の資産運用は、赤字になることもなく、無事に終わりました。

ゴールデンウィーク中の4月29日に1回目の円買い介入がありましたが、大きな影響はなく、落ち着いた運用ができました。

目次

2024年4月末時点の資産配分状況

2024年4月末時点の現金の比率が3.5%と3月末の3.8%よりもさらに低くなりました。

4月下旬の株価下落に合わせ、予備資金を新NISAの成長投資枠に投入してしまったのが問題です。

生活防衛資金(3か月分の生活費)と当座の現金は確保していますが、もう少し増やしておきたいところです。

2024年4月末時点の入金額比率

2024年4月は、給与所得に対し、資産運用の実現益は、212.8%でした。

コロナ禍中に特定口座で購入した株を売却したため、株式等の売却益が大幅に増えました。

売却益の20.315%の税金を徴収されるのが残念ですが、新NISAの成長投資枠を上手に活用していきたいと思います。

また、円買い介入直前の円安でAUD/円、NZD/円の利益確定が増え、その後の円買い介入で再度同じポジションを再構築することができたのは、幸運でした。

ただし、来月以降も同じように幸運が続くとは思えないため、引き続き、FXの証拠金は厚めに残しておこうと思います。

2024年4月に受領した株主優待

2024年4月に受領した株主優待は、「なし」

まとめ

2024年4月は、川勝知事の「職業差別発言」から辞職に発展(4月1日~10日)、宮沢博行議員の辞職騒動(4月23日~25日)など静岡県の政治家の人格を疑うようなニュースがありました。

また、ゴールデンウィーク中の円買い介入もあり、予想外の利益を出すことができました。

特定口座から新NISA口座への資金移動中のため、給与所得に対し、資産運用の実現益は、212.8%と運用成績は大幅黒字でした。

ただし、一過性の利益が多く、生活防衛資金(3か月分の生活費)と当座の現金は確保していますが、やや不足気味。

6月の配当金、7月の賞与で現金を補充しつつ、無理のない範囲で資産運用額を増やしていきたいところです。

定年退職まであと15年と5カ月。

自己都合退職時の退職金ダウンのペナルティー回避まで2年と5カ月。

割増退職金ありの早期退職の募集があれば、迷わず応募したいと思います。

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