運用実績 2024年10月

9月末の「石破ショック」から自民党総裁選時に語っていた方針を反故にし、まさかの衆議院選挙に突入

衆院解散を過去最速での断行したこともあり、十分な準備ができなかった野党だけでなく、国民からも「手のひら返し」「嘘つき」などの厳しい反発・批判が続出

収まりかけていた「政治とカネ」という問題を自分で掘り返し、自分たちが「何をやりたいのか全く伝わらない」状態での選挙は、「自公過半数割れ」という厳しい結果で終了

選挙前は、政策期待から通常は株価が上昇するものですが、今回は下落

「自公過半数割れ」による不安定化で暴落かと思いきや「国民民主党」の躍進で株価は上昇

先月に続き、今月も珍しいことが続いています。

目次

2024年10月末時点までの資産配分

「自公過半数割れ」までは予想できなかったものの「自民党大苦戦」は予想できたため、衆議院選挙前に高配当株を含め保有株を売却したため、余剰資金が増えました。

増えた資金は、予定通りFXの証拠金として使用し、取引ロット数を増やしました。

ただし、米大統領選挙を控え、予備資金は多めに残しています。

2024年10月末時点までの収支

裁量労働制のため、残業時間に関わらず、給与所得は一定です。

FXのロット数増加が間に合わなかったため、FXの利益は少なめ。

一方で含み益が出ていた保有株を大量に売却したため、株式の売却益は給与所得の5倍以上と異常な額になりました。

毎月、これくらい利益が出ればいいのですが、それは不可能なため、四半期単位で収支がマイナスにならないように調整していこうと思います。

まとめ

「衆議院選」、「自公過半数割れ」、「国民民主党の大躍進」と大荒れの相場でしたが、保有株を大量に売却したため、収支は大幅にプラス。

資産運用による利益は、年間の給与所得を2カ月早く超えました。

現金比率も多めのため、残り2カ月は積極的な売買を控え、困らない程度に引きこもり、読書でもしています。

定年退職まで残り約15年。

自己都合退職時の退職金ダウンのペナルティー回避まで残り約2年。

割増退職金ありの早期退職の募集があれば、迷わず応募したいと思います。

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