~無理なくわかる資産のライフサイクル~
「投資って難しそう」「自分には関係ない世界だ」と思っていませんか?
実は、投資は一部の人だけのものではなく、誰にでも当てはまる「お金のライフサイクル」があります。
これを知るだけで、今の自分が何をすべきかがスッキリ見えてきます。
お金の人生には大きく分けて 3つのステージ が存在します。
- 資産形成期(20~50代前半)
- 資産運用期(50代中盤~65歳)
- 資産取り崩し期(65歳以降)
それぞれのステージで「やるべきこと」が違います。
順番に見ていきましょう。
目次
1. 資産形成期(20~50代前半)
キーワードは「増やす」
この時期は、人生で最も「時間」が味方してくれる期間です。
複利の力を最大限に活かせるのは若いうち
多少の失敗も取り返せる余裕があります。
特徴
- 給料が少しずつ上がっていく
- 老後までまだ時間がたっぷりある
- 投資の失敗をしてもリカバリー可能
具体例
32歳・年収520万円・既婚・子ども1人
毎月の手取り30万円から積立投資に5万円、ボーナス時に+5万円
- eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー) 月4万円
- 楽天・全米株式インデックス 月1万円
NISAやiDeCoを活用し、年間約100万円を投資
このペースを30年続ければ、65歳時点で 4,000~5,000万円 が現実的に見えてきます。
資産配分の目安
株式:80~100%
「貯金だけ」ではインフレに負けてしまう時代。
リスクを取れる若いうちは株式中心で攻めるのが合理的です。
2. 資産運用期(50代中盤~65歳)
キーワードは「守りながら増やす」
教育費や住宅ローンが残っている人も多く、退職まであと10~15年
ここからは「資産を減らさない」意識が重要になります。
特徴
- 子どもの教育費がピーク
- 住宅ローンが残っているケースも多い
- 老後資金を意識し始める
具体例
52歳・年収700万円・夫婦+大学生1人
資産は2,800万円ほど
去年まで株式比率80%だったのを60%に変更
- 国内債券インデックス +500万円
- 生活費1年分(400万円)を普通預金で確保
目安ルール
「100-年齢=株式比率」
例えば52歳なら株式48%が目安です。
リスクを抑えつつ、まだ成長も取り込むバランスが大切です。
3. 資産取り崩し期(65歳~)
キーワードは「賢く使う」
ここからは、積み上げてきた資産を「どう取り崩すか」がテーマになります。
年金と資産を組み合わせて、安心して暮らすための工夫が必要です。
具体例
67歳夫婦・年金月22万円・資産3,500万円
生活費は月28万円
年金で22万円をまかない、残り6万円を資産から取り崩す。
「資産の3%」を取り崩すルールにすると…
3,500万円 × 3% = 年105万円(月約9万円)
余裕を持って生活できる計算です。
資産配分の目安
株式:20~40%
インフレ対策として株式を少し残しつつ、残りは安全資産で安心を確保
お金の3ステージ早見表
| ステージ | 年齢目安 | 目的 | 今すぐできること(株式比率) |
| 形成期 | 20~50代前半 | 増やす | NISAを月1万円から(80~100%) |
| 運用期 | 50代中盤~65歳 | 守りながら | 少しずつ債券を増やす(40~60%) |
| 取り崩し期 | 65歳~ | 賢く使う | 毎年3~4%ルールで取り崩し(20~40%) |
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お金のステージを理解すれば、無理なく幸せな未来を作ることができます。
「投資は特別な人のもの」ではなく、誰にでも当てはまる人生の仕組み
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免責事項
本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。
投資は自己責任で行ってください。